「実はレトロスポット満載!彼氏と新潟1泊2日旅行に行ってみた」

2014

はじめまして、ライターのナカノです。
新潟グルメ『サンドパン』を手に持ちはしゃいでいます!

記事をご覧のみなさん、最近、旅行しましたか?
私は彼氏と新潟へ1泊2日の旅に行ってきました。

新潟というと、

・魚沼産コシヒカリ!
・昔、海水浴で行った直江津
・日本酒がおいしい

と少し渋くて懐かしい場所で、オシャレな印象はあまりなかったのです。

しかし、実際足を運んでみると……、

・街に溢れるレトロさが素敵!
・ハイセンスなデザインのお土産が沢山!

新潟、恐るべし。こんなフォトジェニックな場所だったなんて……。
この良さをぜひ伝えねばと、今この記事を書いております。

首都圏近郊の観光スポットを行き尽くしてしまったカップルの皆さん。

マンネリ化したお出かけプランを一新すべく、少し足を伸ばして、新潟なんていかがでしょうか?

今回は、新幹線とレンタカーでめぐる1泊2日の新潟旅行をご紹介します!

 

ちなみにこの記事では、フィルムカメラで撮影した写真を使用しています。
ブレや赤っぽい色味など、撮り直しのきかないフィルムならではの味わいもお楽しみください!

今回巡った、1泊2日の行程表はこちら。

1日目
〜新潟市内〜
・『ぽんしゅ館』で米どころ・新潟を体感する
・今や全国区に! やみつきになる『バスセンター』のカレーを食す
・古き街並みの残る『沼垂テラス商店街』をぶらぶらする
・少し足を伸ばして、『上古町商店街』で新潟土産をゲット
・ワイナリー併設の宿泊施設『カーブドッチワイナリー』でゆったり宿泊

2日目
・秘密基地のように広がる、地下ワイナリーを見学
〜燕三条エリアへ移動〜
・『TREE』のハンバーガーを楽しむ
・『タダフサ』で包丁づくりを見学
・燕三条のカフェスポット『ツバメコーヒー』で一息
・知る人ぞ知る、『公楽園』で懐かしの自販機に出会う

あー盛りだくさん!さっそくご紹介していきます!

『ぽんしゅ館』で米どころ・新潟を体感する

まず初めにやって来たのは、新潟駅3階にある『ぽんしゅ館』。

店内には新潟のおいしいお土産品が、ところ狭しと並んでいます。
しかし!ここでのお目当てはお土産ではありません。

500円で5枚もらえるコインを手に向かうのは……

新潟の日本酒が楽しめる「利き酒番所」です!

なんと新潟県内にある全92もの蔵の日本酒を楽しむことができます。私が選んだ『上善如水』はその名の通り、水のようにさらさらと飲みやすいお酒でした。

やっぱり新潟に来たら日本酒を飲みたいですもんね。どのお酒を飲もうか、ついつい吟味してしまいます。

 ポリポリ。コイン1枚ともろきゅうの交換も可能です。

試飲をすると、家でも日本酒を楽しみたくなるもの。
ぽんしゅ館は、ワンカップの種類も豊富です。ずらっと並んだパッケージのかわいさも注目すべきポイント。
飲み終わったらコップや一輪挿しに使えそう。

かわいいチューリップ柄のワンカップを購入しました!

ここでひとつ注意点が。空きっ腹に日本酒は危険!
そんな時は、ぽんしゅ館内にある『爆弾おにぎり』で空腹を満たしてから試飲することをおすすめします!

私は鮭を注文(650円)。
たっぷり茶碗2杯分のごはんが使われているので、2人でひとつがおすすめです。

プラス100円で味噌汁をつけることも!

店舗情報
『ぽんしゅ館 新潟驛店』
住所:新潟駅南口西通路改札より0分
営業時間:9:00〜21:00(利き酒番所は20:30まで)
定休日:なし
http://ponshukan-niigata.com/

今や全国区に! やみつきになる『バスセンター』のカレーを食す

新潟駅より徒歩10分のところにある『万代シティバスセンター』に、隠れた新潟名物があります。

それは、バスが行き交うかたわらに店を構える『名物 万代そば』で提供されている……、

こちらが新潟名物の『カレーライス(470円)』。
“バスセンターのカレー”の愛称で地元のみなさんに親しまれています。

豚骨スープがベースのルーは甘いと思いきや、見かけによらずスパイスが効いた味でピリピリと辛い!。
普通盛りでも充分すぎるボリュームなので、こちらも半分こ。

お店の情報
『名物 万代そば 』
住所:新潟県新潟市中央区万代1-6-1 バスセンタービル 1F
営業時間:8:00~19:00
定休日:1月1日、2日

古き街並みの残る『沼垂テラス商店街』をぶらぶらする

序盤から飛ばしすぎたたので、腹ごなしのために歩いて移動。
駅から20分ほど歩き、たどり着いたのは……

24の店舗からなる新潟市の新たな観光スポット!
2014年に新しくできた『沼垂(ぬったり)テラス商店街』です。

こちらは2017年1月にオープンしたゲストハウス(素泊まり宿)の『ゲストハウス なり』。
商店街の並びから少し離れ、沼垂テラス商店街のサテライト店舗として営業をしています。

店主の大桃理絵さんは、新潟県出身。
長野県のゲストハウスで約1年間働いた後、地元に戻り『ゲストハウス なり』を開くことに。

大桃さんに、沼垂テラス商店街の成り立ちについて教えていただきました。

「沼垂は港から約3キロの、信濃川と阿賀野川が河口でひとつになる場所。
明治の終わりから昭和のはじめにかけて、酒や味噌、醤油の醸造所が多くでき、交易の要所として栄えたんです。一時は衰退したものの、2014年に地元飲食店が主導となり『沼垂テラス商店街』が生まれました」

2014年に再始動した沼垂テラス商店街。
テナント募集をかけたところ、すぐに満室になってしまったんだとか。

大桃さんにおすすめされた『HOSHINO koffee&Labo.』にやってきました。中からは地元の方が談笑する声が。

笑い声に誘われてお店に入ってみると、カウンター席に案内されました。

いただいたのは、コーヒー(500円)とカップケーキ(350円)。
店主の星野さんは初めて会ったとは思えないほど、気さくに話してくださる方。
「バスを使うと便利だよ」「あのお店のあのメニューがおすすめだよ」と次から次へと情報をいただきました。
旅先でネット検索を活用することも大切ですが、街の人の生の情報はありがたいですよね。

星野さんにおすすめされた、古道具や古家具を取り扱う『ハチミツ plus』にも入ってみました。

商品のセレクトはもちろん、その配置にもセンスを感じずにはいられません……。
部屋のインテリアの参考にもなりそう。

ちなみに、沼垂テラス商店街を訪れるなら週末がおすすめ。
月曜日から水曜日は定休日の店舗が多いので注意が必要です!

お店の情報

『ゲストハウス なり』
住所:新潟県新潟市中央区沼垂東2-11-31
受付時間:8:00 ~ 11:00、16:00 ~ 22:00
宿泊料金:3,500円〜

Top

『HOSHINO koffee & Labo.』
住所:新潟県新潟市中央区沼垂東3丁目5-16
営業時間:8:00〜16:00 (LO15:00)、日曜日のみ8:00〜15:00
定休日:月・火・水曜
http://nuttari.jp/shop/hoshino-koffee-labo/

『ハチミツ plus』
住所:新潟県新潟市中央区沼垂東3丁目5−55
営業時間:11:00〜17:00
定休日:火・水曜
https://hcmtplus.exblog.jp/

少し足を伸ばして、『上古町商店街』で新潟土産をゲット

続いては沼垂テラス商店街からバスで10分弱の移動。

『上古町(かみふるまち)商店街』にも足を伸ばしてみました。

味のある横道に見とれて、ついつい歩みがゆっくりに……。

商店街の中ほどにある『古町糀製造所』のドリンクは、まち歩きのお供にもってこい!

『糀ドリンク(350円)』は甘くてほっとする味。
米と米糀のみでつくられたドリンクなので、身体にも優しいです。

次に立ち寄ったのは雑貨屋の『hickory 03 travelers(ヒッコリースリートラベラーズ)』。

「日常を楽しもう」をコンセプトに活動するクリエイター集団がセレクトしたり、デザインを手がけたりした商品が店内に並びます。

なかでも思わず目を奪われたのは『浮き星』。
一見こんぺいとうのように見えますが、もち米と砂糖でできた菓子なのです。

これは新潟市内の老舗菓子店「明治屋」がつくる菓子「ゆか里」をリデザインした商品なのだそう。

上古町商店街には他にも、古着屋、純喫茶、器屋、ゲストハウスなどが軒を連ねています。
商店街の店舗で配布されている、2種類のマップを参考に歩くことをおすすめします!

お店の情報
『古町糀製造所』
住所:新潟県新潟市中央区古町通二番町533番地
営業時間:11:00~18:00
定休日:火曜
http://www.furumachi-kouji.com/index.html

『hickory 03 travelers(ヒッコリースリートラベラーズ)』
住所:新潟市中央区古町通3番町556
営業時間:11:00~18:00(日曜日17:00)
定休日:月曜
http://www.h03tr.com/web2003/shop.html

ワイナリー併設の宿泊施設『カーブドッチ』でゆったり宿泊

さて、そろそろ日も暮れてきました。旅の宿泊場所に選んだのは、新潟市街地から車で南西部に30分、『カーブドッチヴィネスパ』です。
広大な敷地内に、5軒のワイナリー、レストラン、温泉が勢揃い。

もしや、この場所で1日過ごせてしまうのでは?と思うくらいの充実した施設です。

部屋の窓から臨む、ぶどう畑。
敷地内にある5軒のワイナリーは『新潟ワインコースト』と総称されます。

スリッパを脱いで裸足で歩きたくなるくらい清潔感のある館内でした。

部屋は洋室と和室の2タイプ。洋室はチェックアウト時間が12:00までとかなりゆっくり!
次の日の予定をゆるーく設定し、ホテルでの時間を楽しむのもありかもしれません。

『カーブドッチワイナリー』でスパークリングワインで乾杯!
夕ご飯は、季節の魚と野菜の天ぷらの御膳をいただきました。

ゆったりと食事を楽しみ、1日目は終了です。

お店の情報
『カーブドッチヴィネスパ(カーブドッチワイナリー内)』
住所:新潟県新潟市西蒲区角田浜1661
営業時間:10:00〜22:00、土日祝(日帰り入浴の場合)
宿泊料金:
http://www.vinespa.jp/

2日目

秘密基地のように広がる、地下ワイナリーを見学

翌朝は、敷地内にあるワイナリーを訪問。
1992年より、ワイン造りをはじめた『カーブドッチ』にやってきました。
海と山に囲まれたこの角田浜は、ぶどうづくりに適した湿度を保てる恵まれた土壌なのだそう。

こちらは地下に広がるワインセラー。
薄暗くひんやりとした空間に並ぶワインは、ワインは樽の中でじっくり熟成されます。
使用する樽や瓶詰めのタイミングが大切なのだとか。ワインのおいしさは、醸造家の腕にかかっています。

丁寧でわかりやすい解説をしてくださった案内人の本田さん。
『カーブドッチ』のワイン畑、ワインセラーをめぐるワイナリーツアーはワインに親しみを持つきっかけになること間違いなし!

ワイナリーツアー:60分 1,000円 試飲つき/要予約

燕三条エリア

ワイナリー見学を終えたあとは、新潟市内から「燕三条エリア」へ移動。
燕市、三条市からなる「燕三条エリア」は金属産業を中心とした、ものづくりの街として知られています。

「ものづくりの街」とだけ聞くとちょっと取っ付きにくい印象を受けるかもしれません。
でも実際に巡ってみると、ものづくりはもちろん、写真におさめたくなるようなオシャレスポットが沢山あるんです!

ちなみに、新潟市内から燕三条エリアまでは車で1時間、新幹線では15分が目安。
今回は車での移動でしたが、サクッとスポットを巡るなら、新幹線を利用するのもおすすめですよ!

『タダフサ』で包丁づくりを見学

まずは燕三条のものづくりについて知るため、1948年に創業し、三条市で包丁づくりを行っている『タダフサ』さんにお邪魔しました。
鋼材の切断から出荷まで、全部で21の工程を経て完成する『タダフサ』の包丁。ファクトリーショップに隣接する工場で、その工程を間近で見学することができるんです。

高温で熱した鋼材を急激に冷やす。その工程を繰り返すことで、庖丁の強度は増していくそう。

職人技と間近で見ることができるのも、ものづくりの街・燕三条ならでは。
『タダフサ』の他にも、燕三条エリアでは16のスポットでものづくりを体感することができます。

『庖丁工房タダフサ ファクトリーショップ』
住所:新潟県三条市東本成寺27-16
営業時間:9:00〜18:00
定休日:日祝日・年末年始(臨時休業あり)
http://www.tadafusa.com/

『TREE』のハンバーガーを楽しむ

2日目のお昼に訪れたのは三条市のハンバーガーショップ『TREE』。

 

今井将智さんは、『TREE』で働きながら地元の幼馴染みと一緒に、生まれ育った三条市下田地区(旧・下田村)を盛り上げようと画策中の方です。

 

イチオシメニューの『TREEバーガー(750円)』をいただきました。
レタスにハンバーグ、トマトを挟んだシンプルなハンバーガー。素材の味を楽しんでもらおうとパテは塩コショウのみで味付けされています。

上手に食べるコツは、ギュッと押しつぶしてひと思いに頬張ること。

ガブッと食らいついてみましたが、顎が外れるほどボリューム満点!

お店の情報
『TREE』
住所: 新潟県三条市仲之町2−15
営業時間:11:00〜23:00
定休日:
http://tree-sanjo.com/

燕三条のカフェスポット『ツバメコーヒー』で一息

お腹がいっぱいになりましたが、すかさずコーヒーブレイク!
燕市の『ツバメコーヒー』にやってきました。

店内にはツバメをモチーフにしたオリジナルグッズがたくさん。
「生活がすこし豊かになるものを」と店主がセレクトした生活道具も並びます。

イヌワシブレンド(中煎り・450円)をいただきました。

コーヒーはマイルドな中煎りと、苦味が楽しめる深煎りを展開。
7種類のコーヒーが楽しめます。

お店の情報
『ツバメコーヒー』
住所:新潟県燕市吉田2760-1
営業時間:11:00〜18:00
定休日:月曜・火曜
http://tsubamecoffee.com/

知る人ぞ知る、『公楽園』で懐かしの自販機に出会う

1976年創業の『公楽園』は、1泊2800円と格安で宿泊できる素泊まり宿。喫茶やゲームコーナーも兼ね揃えたドライブインとして営業しています。
長距離トラックドライバーをはじめ、ドライバーにとって安く快適に過ごせる場所。

公楽園があるのは新潟市と柏崎市を結ぶ国道116号線沿い。周囲には田園風景が広がります。

宿泊者以外も利用できる1階部分には、レトロな自販機がずらり。
カップラーメン、トーストサンドが人気なんだとか。

チーズトースト(250円)を食べてみました。
田園風景に囲まれた異空間。背後のゲームコーナーにも懐かしさを感じます。

お店の情報
『公楽園』
住所:新潟県燕市熊森1283-1
営業時間:24時間
宿泊料金:2,880円

行ってみたかった『喫茶 ロンドン』でクリームソーダを飲む

さて、旅行は終盤へ。三条燕駅へ向かう途中にある『喫茶ロンドン』にも立ち寄りました。

まるでタイムスリップしたかのような店内!
ピンクやオレンジの照明がいい味を出しています。

純喫茶の雰囲気にばっちり合うクリームソーダ(450円)をいただきました。

お店の情報
『純喫茶 ロンドン』
住所:新潟県燕市燕4436
営業時間:11:30~24:00
定休日:なし

いかがでしたでしょうか?

新幹線とレンタカー、時々バスを使って満喫した2日間でした。

彼氏と2人ならどんな旅行でも楽しいもの。

しかし!気をつけておきたいポイントが……。
それは「予定を詰めすぎないこと」。

実際に私たちもスケジュールが原因でケンカをし、険悪なムードが車内に……。

余裕を持って計画を立てることが、最も大切なことなのかもしれません。

また、旅行のお供にはスマホにプラスして、フィルムカメラを持っていくこともおすすめです!

現像というひと手間をはさむことで、旅の思い出を時間差で振り返ることのできる楽しさが味わえます。

予定を詰めすぎず、ポイントを押さえて旅行をお楽しみくださいね!

(おわり)