雪国を楽しむ「SNOWART」「雪花火」越後のごちそう「雪見御膳」ツアー~雪見御膳編~

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“越後妻有2018冬 雪国を楽しむ「SNOWART」「雪花火」越後のごちそう「雪見御膳」体験ツアー”という日帰りバスツアーのつづきです。

昼食は妻有(つまり)地区の郷土料理を堪能できる「雪見御膳」。

地域のお母さんたちが作ってくださった家庭料理が次から次へと出てきました。

新潟の代表的な郷土料理である「のっぺ」をはじめ、煮物、酢の物、和え物…
周辺で採れた野菜や山菜中心で、大根なんて歯ごたえシャキシャキで本当においしい!

そして、この土地でいただくツヤツヤの魚沼コシヒカリは、やっぱり格別!

ちなみに、ごちそうが盛り付けられた赤と黒の膳椀は、
この集落でお祝いごとがあるたびに使われてきた大切な器だそうです。

「私たちの町へようこそ!」という思いにあふれた最高のおもてなし、うれしかったです!

魚沼酒造の女将・山口光子さんと、今回のお料理を手がけられた「笹山縄文どんぐりクラブ」の
世話人であり、料理研究家である田村シゲさんに、いろんなお話を聞くことができました。

豪雪地帯の妻有地区は、昔は物流が不便で、国道や鉄道も昭和初期にようやく開通したという土地柄。そのため、この土地で取れない魚などは、船を使って運ばれてきたとか。
大変な思いをして手に入れた貴重な食料は、塩漬けや干物など保存食にして蓄えていたそうです。
おいしいお米やお酒も、雪深いこの地ならではの産物。

長い冬を越えるための知恵が詰まった味覚を、ひとつひとつ、ありがた~く味わいました。
食の恵みって素晴らしい!

「雪見御膳」は、コースごとに異なる複数の会場で行われるお食事会ですが、
今回、酒蔵の民家での開催はこのコースだけだったようです。

食事と一緒に地酒が楽しめて、しかも、なんとおかわり自由!
私は日本酒が大好きなので、このコースに参加できてラッキーでした☆

魚沼酒造さんの代表銘柄「天神囃子」の純米吟醸と特別純米酒をいただきました。

純米吟醸は甘口と辛口の中間ぐらい。マイルドな飲み口は、より女性向けかな?という印象です。
一方の純米吟醸はやや辛口で雑味が少なく、すっきり飲みやすかったです。
お米のうまみが感じられる、上品でやさしい味は、氷を入れてもおいしいかも。

さすが酒どころ新潟、とっても贅沢で幸せな体験でした!

地元・妻有地区を愛する皆さんは、温かい方ばかり。
まるで家族みたいに和やかに接してくださいました。

昔ながらの大きな民家は、雪に負けないように頑丈な造りで、外観もかっこよかった!
初めて訪れた場所なのにどこか懐かしく、日本人が思い描く“ふるさと”って、まさにこういう感じじゃないかな。

都会ではなかなか体験できない空間は、若い人には新鮮に、年配の人には懐かしく思えるかも。
帰りは皆さん外に出て、バスを見送ってくださいました。
手間暇かけて作ってくださった伝統の家庭料理と、優しいお母さんたちの笑顔。

温もりいっぱいのひと時を満喫しました。またいつか帰ってきたいな♡

雪国を楽しむ「SNOWART」「雪花火」越後のごちそう「雪見御膳」ツアー

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