1,000トンの雪を収容!魚沼の里「八海山雪室」/南魚沼市

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こんにちは。MINAです。

皆さんは「八海山」って知ってますか?
新潟県南魚沼市にある山で、日本酒の名前にもなっているので、日本酒が好きな人にはお馴染みですよね。

今回私がお邪魔したのは、日本酒の八海山を雪の冷気で長期間熟成させるための施設「八海山雪室」。酒蔵の八海醸造さんが運営している「魚沼の里」という場所にあって、貯蔵庫だけでなくカフェや売店、キッチン雑貨店なども入っている施設です。

中に入って最初に目に入る「ユキナカキッチン」。

「米・麹・発酵」をテーマに、魚沼の豊かな食と文化を伝えるブランド「千年こうじや」の商品や、地元の食材を使ったデモンストレーションが行われるスペースです。

ユキナカキッチンの奥にあるのが「雪室 千年こうじや」。千年こうじやの商品をはじめ、日本酒や山菜、雪室野菜に熟成肉など、地元の味が揃うお店です。写真は、雪中貯蔵庫の冷気を冷房として一部利用しているお部屋。しばらく中にいると寒くなるくらい冷えているので、ちょっとだけ雪国・魚沼の文化を体感できました。

そして建物の2階にあるのが、料理や食事を楽しく豊かにするキッチン雑貨店「okatte」です。どれもシンプルで繊細さが伝わってくる道具や食器の数々!

ここには新潟の特産品だけでなく、全国各地の選りすぐり商品が並んでいるということで、県外から訪れる人も多いみたいです。

一通り見て回ったところで、雪中貯蔵庫の中をスタッフさんが案内してくれる「雪中貯蔵庫体感ツアー」に参加してみました♪

雪室の仕組みや、魚沼の人たちと雪室の歴史を教えていただきました。冷蔵庫が普及する60年くらい前までは、天然の冷蔵庫としてどこの家庭でも雪室の雪を日常に取り入れていたそうです。

奥に進んでいくと、1,000トンの雪を貯蔵している「雪中貯蔵庫」が!天然の冷気によって中は常に4℃以下に保たれているため、むしろ外より寒かったかもしれません…。全国にはもっと大きな貯蔵庫があるとのことですが、お酒の貯蔵を目的とした雪室では国内最大級の規模だそうです!

雪中貯蔵庫の次は「焼酎貯蔵庫」へ。綺麗に並んだ樽が圧巻ですね!この樽は一般的にウィスキーの貯蔵に使われているというオーク樽ですが、ここで貯蔵しているのは米焼酎の「風媒花(ふうばいか)」。ウィスキーに似た香りや味わいがするそうです。焼酎は好きですが、お米でも焼酎が作れるなんて知りませんでした!

そして反対側にずらっと並んでいるのは、メモリアル焼酎「面向未来(めんこうみらい)」。八海山の日本酒の酒粕から作った粕取り焼酎だそうで、なんと全てお客さんのもの!最長で約5年ここで寝かせてから、お客さんの希望する日にちに届けられるというサービスです。そのためラベルには思い思いのメッセージが添えられていて、とってもロマンティックでした♡

ツアーの最後には、八海山のお酒が試飲できるコーナーもあります。私はノンアルコールの甘酒をいただいたのですが、これが本っ当に飲みやすくて美味しかったです!初めて心から美味しいと思える甘酒でした(笑)。お酒が飲めない人も楽しめる施設なので、魚沼へお越しの際はぜひお立ち寄りください。

【八海山雪室】
住所:新潟県南魚沼市長森459
開館時間:10:00~17:00
定休日:元日
電話番号:025-775-7707
HP:http://www.uonuma-no-sato.jp/facility/yukimuro